5年生 スマホネット講話

 125()4校時にドリームホールで行われた『スマホネット講話』では、春日市人権擁護委員の小河重信先生をお迎えして、【ネット被害から自分を守る。ネットで相手を傷つけない。】2つのテーマで話をしていただきました。

 

 のテーマでは、ネットは便利だけど使い方を間違えると、個人情報の拡散やSNSを利用した犯罪に繋がることなど様々な例を教えていただきました。子どもたちは、日頃ネット上で自分自身を守るために気をつけていることは、【自分の顔や名前を載せない。時間を決めて】などと発表していました。

 

 のテーマでは、人とのコミュニケーションには【直接会って話す】と【電話で話す】があり、音声はその場限りで消えるが、文字のやり取りは残るということから、「言葉」が「言刃」にならないようにしてほしいという話がありました。

 

 最後に、インターネット・スマホの使いすぎに注意の呼びかけがありました。内容は、【スマホへの依存や使いすぎによる健康被害】、【家庭でルールを作ること】、【使用上のマナーを確認しよう】などでした。毎年小中学校に配布される『SOSミニレター』を紹介してくださり、困ったら1人で悩まず相談し、家族とも話し合い正しく安全に使うようにと教えてくださいました。

 

 子どもたちは今回の講話で、自分も相手も大切にすることや、傷つけるよりも喜ばせることに気持ちを向けられる人になろうとたくさんのことに気づくことができました。

 

 講話してくださった小河さん、ありがとうございました!!

2年生 生活科

11/18()23校時に、「もっと知りたい たんけんたい」の校外学習があり、自分たちの住んでいる町の公民館を見学しました。

 

子どもたちは、事前に考えてきた 「公民館の名前の由来は」「自治会長さんの仕事は何をするのですか」「公民館でどんな習い事がありますか」などの質問をもとに、地域の方に色々と聞くことができました。また、準備してくださった資料を見ながら、公民館のはたらきを学ぶことができました。

 

 子どもたちは、公民館が子どもも大人も来館しやすい場になるように、色々な工夫をされていることや、自分の住んでいる町の歴史などを知り、支え合いの町づくりをめざしていくためにはどうするべきかを考えることができました。

「これからはもっと自分から町の人へあいさつをしよう」など、たくさんの感想や思いを学習プリントに書き込んでいました。

 

 

 各公民館の皆さま、お忙しい中のご対応をありがとうございました。

6年生 平和学習

 11/15(金)3校時、筑紫原爆被害者の会の鳥巣さん・後藤さん・江崎さん・坂本さんにゲストティーチャーとして来校していただきました。子どもたちは、「修学旅行に向けて、長崎に落とされた原爆やその被害について調べよう」をめあてに、戦争や原爆のお話を聞きました。

 

 人間が始めた戦争のために、親は戦いに出向き、備えをして家をあけるので、子は弟の面倒をみたり世話をしたりして、自由というものが全くありませんでした。そんな中、広島・長崎に落とされた原爆によって、まちは一瞬のうちに焼け焦げ、多くの人々の命を奪いました。また、命が助かっても、放射能を浴び頭髪が抜けたり、人体影響を受け苦しむ人がいたり、このような「原爆後遺症」で死亡する人は、今で50万人にのぼります。

 

 筑紫原爆被害者の会の皆さんは、辛い体験や記憶をたどりながら、「過去になにがあったのか」「戦争になったら何がおこるのか」を知ってたくさん考えて欲しいと話してくださいました。

「人間を救うのは、人間だ!」と強いメッセージを受け取った子どもたちは、来月の修学旅行で多くのことを体感してくることでしょう。

大変貴重なお話を本当にありがとうございました。

3・4年生 SNS講話

 11/13()4校時に、ゲストティーチャーのNPO法人「こどもとメディア」の岩崎さんに「SNSとの向き合い方」について話をしていただきました。

 

 まずは、「ねる」「食べる」「遊ぶ」ことの大切さを順に教えていただきました。子どもたちは、からだが育つために910時間ねること、しっかりそしゃくするためテレビなどをつけずに食べること、ゲーム以外の遊びでからだをかすことを改めて確認していました。

 

 次に、テレビ・ゲーム・ネットについてがあり、「1日合計2時間まで」にすることを心がけてないと、「やめられない病(依存症)」になってしまう恐れがあることを知りました。岩崎さんは、「テレビ・ゲーム・ネットの作る側は、もっと利用してほしいように工夫しているので、使う側のわたしたちも生活を守りながら、利用方法を探してほしい」と投げかけてくださいました。

 

 最後に、「あぶない」につながる、インターネット課金・個人情報などをネットにのせる・インターネットは大人の世界・SNSでつながることについて教えてくださいました。

子どもたちは、スマホ・ネットを使う時には、

友だちと話す・聞く

大人と話す・聞く

本や新聞を読む

まわりの人や画面の向こうにいる人、だれかの気持ちを考え

ということを学びました。

 

 

 今回、しおりやプリントを配付していますので、今一度、ご家庭でもテレビ・ゲーム・ネットについて、今できることを話す機会になればと思います。

1年生 おいもほり

 11/14(木)45校時に、さつまいも名人の吉次さんと藤木さんにお越しいただき、おいもほりをしました。

 

 植えて6ヶ月待った畑にどんないもがあるのか、子どもたちはとても楽しみにしている様子でした。

 

 先生から、「1人でたくさん掘るのではなく全員が掘れるように、みんなで教えたり伝えたり声をかけあっていこうね。」と話を聞き、子どもたちは思いやりをもちながら、「ここにありそう!」「手伝うから、一緒に掘ろうよ!」と、おいもを傷つけないように気を付けながら、手やスコップで上手に掘っていました。

 

 また、吉次さんと藤木さんから学んだのは、いものつるはきんぴらにして食べられること、太い茎をねじりながら輪にしてリースができることなど、さつまいもに一つもムダなところがない話もしていただきました。

 子どもたちは、たくさんのさつまいもを収穫して大喜びでした。

 

 

さつまいも名人の吉次さん、藤木さん、子どもたちのために本当にありがとうございました。

4年生 わかば学習

 11/12(火)の5校時に、社会科 昔をつたえるもの「むこおしまつり(婿押し祭り)」の単元で、三期組合の白水さんにゲストティーチャーとして来校いただきました。

 

 400年以上続く「むこおしまつり」は、春日地区の花むこさんと花よめさんをお祝いする行事です。

 1月に行われるまつりの当日は、

さぎっちょの点火

子どものたる取り

宿の行事

たる取り

むこおし

という内容で、最後に花むこをみんなで押して、地域のなかま入りを果たしたことを祝います。

 この日を迎えるまでに、青年・中老・年長に分かれた三期組合の人たちが中心となり、約一年かけて話し合いをしたり、たるを獲り合う池の掃除を何度もしたり、たくさんの人たちがまつりの準備に関わり、今もなお受け継がれています。

 

 子どもたちは、「むこおしまつり」には〝村のみんなが幸せになるように〟という願いがこめられていることを知りました。

 

 話の最後に、子どもたちからの質問で「なぜ夜にするのか」「花むこ花よめがいないときはどうするのか」「一番苦労することは」などに答えていただきました。

 

 白水さんより、「春日に住んでいる方々全員の参加と伝統を盛り上げていきたい」とおっしゃっていました。

 

 

 ご興味のある方は、春日地区自治会へお問い合わせしてみませんか?

3年生 校外学習

11/7(火)、総合的な学習の時間「探ろう!校区の食べ物屋さん」の単元で、校区内にある飲食店の工夫などを調べるために、和菓子屋「つしま屋」、コロッケ屋「ひさや」、パン屋「風の実」、パン屋「カンパーニュ」へ行きました。 

 クラスごとに学校を出発し、お店に着くと順番に店内を見学しました。お店の方に、美味しさのヒミツ・商品を作り上げるまでの工夫や下準備などを教えていただき、子どもたちは目を輝かせていました。

 

 最後の質問タイムでは、「一日に作る種類は、何種類か」「大変な作業は何か」「店名の由来は」「一日にお客さんはどのくらい来るのか」など聞くことができ、しっかりと書き留めました。その中で、「地域のお客さんに喜んでもらえる商品作りをしたい」「安全・安心に美味しい物を作って食べてもらいたい」というお店の方の思いも知ることができました。

 

 

 朝早くから子どもたちの安全のために付き添っていただいた保護者の皆さま、そして、見学にご協力いただいた飲食店の皆さま、本当にありがとうございました。

5・6年生 わかば学習「青少年育成市民会議」

 10/29()、総合的な学習の時間に、久留米大学文学部教授の江藤智佐子さんに、ゲストティーチャーとして来校していただきました。『コミュニティ・スクール春日東小学校の魅力を探究・再発見する』ことが目的です。

 

 まずは、SDGs17の目標のうちの二つ【No.質の高い教育をみんなに  /  No.住み続けられるまちづくりを】を軸に、〝自校の良さ、自慢できること〟を考えました。子どもたちは、グループを作り、それぞれに思う東小の1番良いところを挙げて、「5つの伝統を大事に、楽しく生活している」「あいさつが上手」「みんなで助け合う」などと発表しました。 

 

 次に、江藤先生より、『コミュニティ・スクール』とは、学校・地域住民・保護者・教育委員会が一丸となった「学校運営協議会」がある学校で、〝地域とともにある学校づくり〟を実施している(=共育・ともいく)ことを詳しく説明してくださいました。

 子どもたちは、福岡市や久留米市には、このような『コミュニティ・スクール』はなく、学校と社会をつなぐ10の架け橋(サマー寺子屋、自然教室、修学旅行など)となる活動が盛んにされていることを改めて知ることができました。

 また、「朝の見守り活動」では大人が子どもを守り、若葉台東地区で行われている「花いっぱい運動」では子どもが高齢者を見守るという連携に、コミュニティ・スクールならではの相互作用があることも再認識しました。

 

 続いて、「コミュニティ・スクール春日東小」ならではの良さ・気づいたことを、地域のことも含め、まとめて考えてみました。

 子どもたちは、「日頃から見守りの方・地域の方へ元気よくあいさつしている」「地域行事がたくさんあり、地域の人と関われる」などと、自分だけでなく2つ以上の知識を組み合わせ、グループごとに考えを深めていました。

 

 最後に、江藤先生は、「新たな気づき(No.)」を感じて、将来この東小地域を「住み続けられるまち」にするのは、「11人の行動」である(No.)ことを教えてくださいました。

 きっと、子どもたちは、56年生で行う部伍会や地域行事が〝さまざまな能力の獲得の場〟となることに気づき、自己成長へ繋がっていくことを経験するでしょう。そして、【知る気づく考える自分たちの行動】へと進むことが、中学につながるキャリア・パスポートとなることを知れた貴重な時間となりました。

 

 お忙しい中、江藤先生ありがとうございました。

3年生 わかば学習

 10/8()3校時、総合的な学習「さぐろう!校区の食べ物屋さん」の単元で、ゲストティーチャーに伯玄町にある『お茶々万十本舗 富貴』の代表取締役社長・松本弘樹さんにお越しいただきました。

 

 お店は、創業57年で、昔からあるお菓子にお茶々万十があり、最近は博多カステラが人気で、毎日3035種類のお菓子が並んでいることなどを、子どもたちにお話してくださいました。

 子どもたちは、お話を聞く中で、和菓子には、通常に出しているもの・季節を表現したもの・地域の名前や地域にある物語の名前を付けているものもあることを知り、和菓子が他のお菓子と違うことを学びました。

 

 最後の質問タイムでは、子どもたちから「値段はどうやって決めますか?」「お菓子一つ作る時間は、どのくらいですか?」などと声が上がり、松本さんは丁寧に答えてくださいました。

 

子どもたちもたくさんのことを学んだので、ぜひご家族でお店まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

3年生 社会科見学

9/11()9/12()、3年生が社会科の時間に、宝町の「井口タタミフスマ店」へ見学に行きました。とても暑い日だったため、途中日影でお茶休憩をとりながら向かい到着。子どもたちは、各グループに分かれ、作業の順に見学させてもらいました。

古い畳の大きさを計測

土台のカマチ部分から古いゴザを取る表はぎ

土台の上に新しいゴザを用意

ゴザをプレス

カマチ部分のふちを縫う機械へと移動

畳の角を整える角どめ

ヘリを返し縫いして完成!!

 畳に使われるい草は、大人の身長ぐらいあること、消臭効果が20年もあることを知り、子どもたちが工場内に落ちているい草をせっせと拾い集め、大切そうに持ち帰る姿が可愛かったです。また、畳を測る機械の名前が「検助(けんすけさん)というユニークなネーミングにグギ付けになり、ゴザの目の向きで色が変わることにも驚いていました。

 最後に、子どもたちは、「1日何枚畳を作っていますか?」「仕事中に気をつけていることは?」「工場内の天井にある筒はなんですか?」「何人がお店で働いていますか?」など思い思いの質問をたくさんして、お客さんに喜んでもらいたいという働く方の思いを知ることができました。

 

「井口タタミフスマ店」の皆さん、お忙しい中見学をさせていただきありがとうございました。

6年生 わかば学習

9/4()6年生のわかば学習「将来の自分発見〜将来の自分像を深めよう〜」という学習で、地域の方や保護者の方々に、ゲストティーチャーとして来校していただきました。

 子どもたちが、自分たちの将来について希望をもったり、自分を振り返って今できることを実践したりすることを目的としています。

 

子どもたちは、プロスポーツ選手(サッカー)、保育士、歯科医、宅建業、金型職人などのいろいろな職業の中から、自分の興味のある職業を選び、話を聞くことができました。その中で、職に就くまでに必要な資格や免許のことや職に対する大事な思いもしっかり書き留めていました。

 

 日々の仕事でお忙しい中、子どもたちの心に残る貴重な話をしてくださった地域や保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

5年生 防災マップ

5月から、学習してきたわかば学習「地域の防災〜守ろう命〜」の防災マップができ上がっています。

学校内の掲示板に掲示し、また、自分たちの地区の公民館へ届けています。一生懸命に子どもたちが作成した防災マップを、ぜひご覧ください。

3年生 わかば学習

7/11()のわかば「地いきの大せんぱいとふれ合う」の時間に、私たち地域コーディネーターの日野と仁田野、“110番の家の岩本晃さん、光町交差点の見守り隊の松尾志郎さんがゲストティーチャーとして入りました。

  まず最初に私たち地域コーディネーターの仕事についてお話しました。私たちは、地区の自治会の方々に春日東小学校がしていることをお知らせするために「温故知新」という学校からのお便りや、私たち地域コーディネーターが発信している「ハンドinハンド」を各地区の公民館に届けていること。授業の中でお手伝いをしてもらいたい時に、お家の方にお願いのお手紙を出していることなどを伝えました。

  次に“110番の家の岩本さんのお話には、“110番の家700軒くらいあるということ、「あぶない!」と思ったら知らない家で入るのは勇気がいるかもしれないけれど安全な家なのですぐに逃げ込んでほしいこと、またそのためにも日ごろから地域の人たちにあいさつをしてほしいという話がありました。

  見守り隊の松尾さんからは、交差点では「ななめ横断はやめましょう」「右左右を見ましょう」ということや、毎日子どもだけでなく大人にも声をかけることを心がけていること、危ない目に合いそうになった子どもを助けたときにその保護者からお礼のお手紙をもらったことを教えて頂きました。また、松尾さんがマンホールにつまずいたとき、子どもから「大丈夫ですか?」と言ってもらえて、逆に勇気をもらった話など心温まるお話もありました。  

 

 

子どもたちは、地域にはどんな人がいてどんな想いで関わってくれているのかを知ることができて、自分が地域のためにできることを考えるきっかけとなったのではないでしょうか。夏休みやこの先にも地域では、サマー寺子屋や夏祭り・秋祭りなど様々な楽しい行事があります。地域の方とつながるきっかけとして、ご家族で参加してみてくださいね。

5年生・6年生 性暴力対策講義

 6/25()6/26()、各クラスの学級活動の時間に、福岡人づくり・県民生活部生活安全課の担当アドバイザー宇野博美さん・郡島愛さんが来校してくださいました。自分も相手も大切にするコミュニケーション力を身につけ、社会の中で自他の安全を守って生活するための基本的なスキルを身につけることを目的として、「性暴力対策」のお話をしていただきました。

 

 まず、子どもたちは、「境界線ってなに?」という内容で、自分と相手とのあいだには見えない透明バリアを持っていて、それは【大切・大事】と思う気持ちのカケラがあつまりできていること、人それぞれ大きさ・かたち・強さも違うことを学びました。次に、「性の境界線」についてでは、プライベートゾーンは大事なところなので、相手のを見る・さわる”“自分のを見せる・さわらせることは、性暴力になることを知りました。最後は、「性暴力にあったとき」は、イヤと伝えていいその場を離れていい味方になってくれる大人に話していいというアドバイスを聞くことができました。

 子どもたちは、相手の境界線へ入るときは、声をかけて必ず承諾を得ることや、もし性被害にあった場合には助けを求めることの大切さも学ぶことができて、決して1人ではないことを再認識できたことでしょう。

 

 今一度、ご家庭でも境界線について、お話してみるのも良いかもしれませんね。

4年生 社会科学習「わたしたちのくらしと水」

 530()31()に、4年生2クラスずつに分かれて、原町浄水場に見学に行きました。

 まず浄水場の方に、原町浄水場の歴史とどの様にして川や池の水をきれいにしていくのか映像を観ながら説明していただきました。春日市では、11日に2Lのペットボトルの水100本分使っているそうです。

 お話を聞いた後は、浄水場の見学を各クラスずつしました。一般的な『砂ろ過』は広い場所と管理がいるため、原町浄水場では『膜ろ過』という方法が取り入れられ、これなら学校プール15個分の水をもきれいにできるのだそうです。沢山の機械があり、『活性炭』を使ってニオイ取りの炭でろ過していること、『中空糸膜(ちゅうくうしまく)』という1管に24000本のストローのようなものが入った管は44管ありこの管を通ることで水がきれいになること、地下に3台のポンプがあり、音がすごいので常に稼働するため、近所に迷惑がかからないよう地下にあることなど知りました。また、停電になっても機械を作動させるため発電機があるそうです。見学最中、後ろの友だちも見えるように前の子どもたちがしゃがむ姿があり、友だちを思いやって見学する姿が見られ、こちらも温かい気持ちになりました。

 

 最後の質問タイムでは、「仕事をしていて大変なことは何ですか」「何人が働いていますか」「どんな思いで働いていますか」「雨などで水が増え過ぎたらどうするんですか」など様々な質問が職員の方に投げかけられました。毎日、またどんなときでも、安全で美味しい水が学校や家に届けられていることを知り、大切に水を使うことを再確認できたことでしょう。

5年生 わかば学習「地域の防災~守ろう命~」

 5/29()、総合的な学習の時間(わかば学習)「地域の防災〜守ろう命〜」の単元で、公民館の方々と一緒に自分たちが住んでいる地域を歩いてまわりました。その中で、自然災害に対して危険な場所とその対策を確認しました。子どもたちは、見聞きしたことをメモしたり、熱心に白地図に目印を付け書き込んだりしていました。

 これからの授業で、みんなで力を合わせ大きな地域の防災マップを作成していきます。

 

 

 各地区の公民館の方々は、子どもたちが分かりやすいようにスライドや資料を準備していただき、詳しく説明をしてくださいました。そして、暑い中一緒に安全を確保しながら、地域をまわっていただき、本当にありがとうございました。

1年生 生活科「野菜づくり名人になろう」

 5/29()に、生活科の「野菜づくり名人になろう」の単元で、さつまいも名人の吉次洋子さんに、ゲストティーチャーとして来校いただきました。

 今回は、さつまいもの苗植えや世話の仕方について教えてくださいました。

 

 

 子どもたちは、吉次さんのご指導のもと、茎の長いさつまいもの苗を協力し合って丁寧に植えていました。さつまいもの世話には、水やり・草とり・つる返しが大事なことを学びました。秋に向けて、さつまいもが元気に成長していくのが楽しみです。

2年生 生活科

5/27()の生活科「とび出せ!町のたんけんたい」の時間に、町たんけんをしました。通学路探検を通して、地域に興味をもち、もっと調べたいという意欲を高めるための学習です。

 子どもたちは、コース毎に分かれて、「このお店は、〇〇が美味しいんだよ!」「放課後、この公園で遊ぶの楽しいよ!」と、自分たちの地域の魅力をどんどん見つけてまわりました。途中ポイントごとに休憩を取りながら、メモをしっかりと書き留めていました。

 自分たちの通学路には、日頃からお世話になっている公民館やお店、病院・施設などがたくさんあることを改めて知ることができたと思います。

 

 朝早く蒸し暑い中、子どもたちの安全な学習活動のために、引率をサポートしていただいた保護者ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。

3年生 社会科見学

5/9()の社会科の学習で、校区たんけんをしました。「わたしたちの春日市」の単元で、〝校区のようすを調べよう〟をめあてに、自分たちの住む地区をコース別に巡りました。

 子どもたちは、見学したお店や病院、施設などをしっかりと記憶しながら、交通ルールを守って歩きました。「あそこには何があったかな?」「ここには○○があったよ!」と、声を掛け合ったり、見やすいように工夫し矢印やマーク・地図記号を使ったりして、自分たちだけの地図を一生懸命に作成していました。

 学校行事の際にテントを貸してくださる公民館があること、110番の家がたくさんあることなど、校区の多くの方々が関わってくださっていることを再確認できたことでしょう。

 

  暑い中、朝早くから子どもたちの安全を見守ってくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。