2年生 生活科

 12月6日(月)、生活科の学習「もっと知りたい たんけんたい」の単元で、「それぞれの公民館の館長さんに質問をして、各公民館の「すてき」を調べよう」をめあてに、若葉台東、若葉台西、千歳町、光町、宝町の公民館に見学に行きました。

 各公民館では、館外や館内にある掃除道具入れや行事のための物を収納している所、防災に関する物を置いている所、各部屋など1つ1つ丁寧に説明していただきました。

 また、公民館の仕事や組織について質問をしました。「公民館は、何の目的で建てられたのですか?」と質問すると、「1つは、災害時の避難場所として、もう1つは地域の方が集う場所としてです。」と教えてもらいました。改めて、公民館は地域の方のために色々なことをして下さっている場所だということを知ることができました。

4年生 わかば学習⑤

 11月29日(月) 2~5校時の総合的な学習「共に生きる」の単元で、「春日きこえの支援サークル『でんでん虫』の方たちの話を聞き、聞こえない方のことを知ろう」をめあてとして、「でんでん虫」の方に来ていただきました。

 ドリームホールで、2クラスずつに分かれて、音の出ないDVDを見て、「聞こえない」ことを体験したり、「補聴器」や「耳のしくみ」について教えてもらったり、耳の聞こえない方の体験談を聞いたりしました。生活の中で困ったことを知ることができました。

 その後、2人組やグループになり、1つのテーマについて「筆談」で話すことを体験しました。子どもたちは、言いたいことを文字にして伝えたり、表情や身振りで表現して伝えたりしました。

 最後に、歌「なんちょう なんなん」の映像を見ました。聞こえない方の思いを知り、どのように接するとよいのかを学びました。

新体力テストがありました

 11月16日(火)、18日(木)の2日間、 新体力テストが行われました。朝早くから、たくさんの保護者の方に、測定のお手伝いに来ていただきました。

 延べ218名のご協力があり、皆さんのおかげで、子どもたちも力を発揮することができました。本当にありがとうございました。

4年生 わかば学習④

 11月8日(月) 1~5校時、総合的な学習で「ゆりかもめアイの会の方たちとの点字体験を通して、目の見えない方のことを知ろう」をめあてとして、「ゆりかもめアイの会」の方に来ていただきました。

 体育館では、4年生全員で、目の見えない方の日常生活のことや、助けてもらっている便利グッズについてのお話を聞きました。

 ドリームホールでは、2クラスずつに分かれて点字体験をしました。点字機の使い方や点字の打ち方を教えていただいて、自分の名前を点字で打った「しおり」を作成しました。子どもたちは、一文字一文字丁寧に打ち、完成すると、手で優しく触れながら点字の感触を確かめていました。

3年生 わかば学習⑤

 11月4日(木) 2、3校時の総合的な学習「さぐろう!校区の食べ物屋さん」の単元で、「富貴」「ひさや」「シューシュー」「つしまや」の4つの食べ物屋さんに取材に行ってきました。

 それぞれの食べ物屋さんで質問をし、地域の人に長く親しまれるお店であるために工夫していることや、子どもたちが知りたいこと、気になることを聞くことができました。

 また、以前学んだ「子ども110番の家」の看板があることに気付き、「このお店も、子ども110番の家なんだね!」と、子どもたちで確認し合っていました。

 「今度、食べに行こう」「買いに行こう」という声も聞かれ、地域の食べ物屋さんについて学ぶと共に、親しみを持つこともできました。

5年生 わかば学習②

 11月2日(火)、総合的な学習「自然っていいな」の単元で、「SDGsについて知ろう」をめあてとして、SDGsに関する取り組みを推進しておられるPTA会長の亀井さんに来ていただいて話を聞きました。

 「SDGsとは何か?」を教えていただき、「手洗い・うがい」「水筒持参」「節電」など、子どもたちが毎日の生活の中で実際にしていることもあるという事を意識化して下さいました。

 これから、今回学んだことをもとにみんなで話し合い、「自分たちにできること」を考えて、まとめていきます。

4年生 春日神社に行きました

 11月1日(月) 2~4校時、社会科の学習で春日神社と若水会館に行きました。

 春日神社では、御神木として9本の大きな樟があること、4人の神様を奉っていることや、建物の名称やその意味について等、一つ一つ丁寧に教えていただきました。

 若水会館では、「婿押し祭り」について、数百年の歴史があることや祭りの中で行われる「宿の行事」「若水祝い」「樽せり」など、写真を見ながら話を聞きました。

 子どもたちは話を聞いた後、「花婿はどうやって集めるのですか?」「どうして男性だけでするのですか?」「樽せりの樽を大事に持っているのは何故ですか?」など、たくさんの質問をしていました。

 総合的な学習で春日市について調べたことに加えて、また新たに自分たちの地域のことについて知ることができました。

 引率のボランティアに参加して下さった保護者の皆さん、本当にありがとうございました。 

3年生 わかば学習④

 10月21日(木)6校時、総合的な学習で「パン屋さん"風の実”のひみつをさぐろう」をめあてとして、校区内のパン屋さんに来校いただきました。

 ″風の実”さんの「おいしいひみつ」を2つ話してくださいました。「天然酵母」についてと「低温長時間発酵法」について、子どもたちは興味深く聞き、真剣にメモを取っていました。

 そして、「パンの種類はどのくらいですか?」「パン屋さんを始めた理由は何ですか?」「何時に起きていますか?」など、手を挙げてたくさんの質問をしていました。最後の「お客さんのために、美味しいものを作りたいと思う気持ちが大切だよ」というお話には、共感して拍手をする子どももいました。

 パン屋さんについて、色々なことを知ることができました。

2年生 生活科 町探検

 10月21日(木) 1~2校時、生活科の学習で町探検に行ってきました。

自分たちの住んでいる地区ごとに分かれて、それぞれのコースでどんなものがあるのかを調べました。和菓子屋さん、パン屋さん、病院、公民館など、大きな建物は分かりやすく、中の方に入った道では、知らなかった風景や建物もあり、子どもたちは興味深く見ていました。

 これから、探検をして気付いたことをもとに、自分たちの住む町についてまとめていきます。

 引率のボランティアに参加して下さった保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

1年生 春日公園に行きました

 10月18日(月)1~2校時、生活科の学習で「体(目・耳・鼻・手・口)を使って、秋を見つけよう」をめあてとして、春日公園に行きました。

 どんぐり、まつぼっくり、落ち葉などを拾いながら、「緑色(の葉)は、秋じゃないよね?」「そうだよ。赤や黄色が秋だよ。」とお友だちと一緒に探したり、落ち葉をたくさん抱えて袋に入れたりしていました。

 落ち葉を踏む音や鳥のさえずりを聞いたり、涼しい風を感じたりしながら、「公園っていいね!」と嬉しそうに「秋」を見つけていました。

運動場が綺麗になりました

 10月11日(月)~15日(金)に行われた除草作業のボランティアには、延べ人数61名の方が参加してくださいました。朝のお忙しい時間に来校いただき、暑い中、丁寧に草取りや石拾いをしていただきました。

 子どもたちは、このスッキリと綺麗になった運動場で、これから毎日の練習を安全に行えると思います。そして、当日は元気に、体育発表を楽しむことでしょう。

 除草作業へのご協力、本当にありがとうございました。

除草作業が始まりました

 10月11日(月)~15日(金)の1週間、子どもたちが安全に体育発表を行うことができるように、ボランティアを募り、除草作業を行っています。

 1日目の月曜日、14名の方に参加いただきました。

 暑い中、本当にありがとうございました。

4年生のわかば学習③

 9月30日(木)に、総合的な学習「みんなで春をつくろう」の授業がありました。

「春日市のことで調べたことをみんなに伝えよう!」をめあてとして、自分たちが調べてまとめたことを1人ひとり発表しました。

 「防災について」「図書館について」「自然について」「ため池について」「歴史について」など、それぞれにテーマを持ち、分かった事や思った事を自分の言葉で伝えていました。発表を聞いている子どもたちは、メモをして書き留めながら、春日市の情報をクラスのみんなで共有していきました。

 この学習を通して、春日市の色んな事について調べたことで、自分たちの住んでいる地域についての理解が深まり、一層関心をもつことができたようでした。

3年生のわかば学習③

 総合的な学習「地域の大先輩とふれ合おう」の授業では、地域の方の話を聞いて思いを知ったり、校区探検をして「110番の家」がどこにあるのかを調べたりしていきました。

 今まで学んだことを思い出しながら、「110番の家」の地図作りをしました。登下校時に見守って下さる見守り隊の方や保護者が立っている所には、絵を描いたり、いつも声かけしてもらっている言葉を書いて貼ったりしました。

 完成した地図を見ながら、「110番の家」を表すシールや見守り隊の方が立っている場所が多いことに気づき、「自分たちはこんなにたくさんの地域の方から守られているんだ」ということを改めて知ることができました。

4年生のわかば学習②

 9月13日(月)に、総合的な学習「みんなで春をつくろう」の授業がありました。「今までまとめてきたことをもう一度整理して、自分の知識を深めていこう」をめあてとして、1人1枚ずつ作成していたパンフレットを見直しながら、クロームブックを使って調べていきました。

 「自分の知識になったことを何かの形にして表す」ことを目標にして、表す方法をどんなものにするかということも、これからそれぞれに考えていきます。

 「知識とは、何かのことについて自分の頭の中にあるもの、何も見ないで人に伝えられることです。皆さんが調べて身についたことや、自分の思いを形にして誰かに伝えられると良いですね。」という担任の先生の言葉に、子どもたちは熱心に授業に取り組んでいました。

 春日市のことについて、1人ひとりの子どもたちがどんな事をどんなふうに形にしていくのか、とても楽しみです。

6年生のわかば学習

 総合的な学習の時間「将来の自分発見!」の学習では、「自分たちの将来について希望をもったり、自分を振り返って今できることを実践したりする」を目的として取り組んでいます。自分が知りたい事や興味のある職業に就いている方を、身近な人の中から探して連絡をとり、ご協力をお願いするところまで自分たちで考えて行動しました。

 7月14日(月)には、保育士、IT関係、栄養士などの色々な職業の方に来ていただきました。少人数ごとに分かれて話を聞き、質問してその職業に対する知識を深めたり、社会人になって仕事をするには、今の自分たちにどのような事ができるかを考えたりすることができました。自分を見つめ直す良い機会となりました。

 ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

2年生 春日公園に行きました

 7月6日(火)1~3校時、生活科の「みんな生きている」の授業で、「春日公園で生き物を見つけよう」を目的として、春日公園に行きました。

 クラスごとに、芝生広場、自然風庭園、調整池へ行き、グループに分かれて生き物探しをしました。「あ!ここにいる!」という声が聞こえると、「どこ?どこ?」とほかの子も見にきたり、トンボや蝶を走って追いかけ、帽子で捕まえようとしたりしていました。

 あめんぼう、ミミズ、バッタ、トンボ、ダンゴムシなど、たくさんの生き物を見つけることができました。

3年生 ミニたたみ作り

 7月2日(金)、1~4校時、社会科の授業の「わたくしたちのくらしとものを作る仕事」という単元で、宝町にある「井口たたみ店」の方にお越しいただきました。「たたみ作りを体験しよう」をめあてとして、各クラスごとに進めていきました。

 初めに、「たたみの持つ性質」についての話を聞きました。その後のミニたたみの製作では、真剣な表情で、とても集中して取り組んでいました。

 ミニたたみは、釘を打って作ったので、「本物のたたみも釘を使うのですか?」という質問が出ました。井口たたみ店の方が「本物のたたみは、ミシンで作っていますよ。」と答えると、子どもたちはとても驚いていました。そして、昔は全て人の手で作っていたという事も知り、たたみについて多くの事を学びました。

第1回 部伍会

 6月25日(金)、今年度第1回目の部伍会を行いました。

 部伍会とは、5、6年生が地区ごとに分かれ、自治会の方や地区委員さんをお招きして交流を深めていく会です。この会を通して、地区の一員としての意識が高まり、興味を持って地区の行事に参加したり、地域の方の思いを知ったりします。そして、自分たちの生活している地域への思いを深め、市民性を伸ばしていく事を目的としています。

 今回の部伍会に向けて、5、6年生全員にアンケートを取り、部伍長と副部伍長が集計をして、各地区で話し合う課題を決めました。

 学校運営協議会の中で、その後に行われる部伍会の説明や、部伍会の司会進行についての内容を考え、リハーサルを行いました。

 当日は、今までのリハーサルの成果を発揮して、会を進めていました。各地区それぞれに課題についての話し合いができました。これから、その「自分たちにできること」をどのように実践していくのかを考えていきます。

5年生のわかば学習①

 5年生は、「地域の防災」について学習をしています。「自分の住む地域の防災について調べ、防災マップを作ろう」を目的として、昨年の5年生が作成した防災マップを参考にしながら、自分たちにできる分かりやすいマップ作りを目指します。

 話し合いをする中で出てきた気になる事や分からない事を、各地区の自治会の方に尋ねるために手紙を書きました。先日の部伍会に来て下さった自治会長さんに、主旨を説明して、手紙を渡しました。お返事をいただいたら、その事を参考にして、危険箇所、110番の家、マンホールの有無、浸水しやすい場所なども調べていき、防災マップ作りを進めていきます。

3年生のわかば学習②

 6月22日(火)と6月24日(木)の2日間、1校時から3校時に3年生2クラスずつ2コースに分かれて授業がありました。「校区探検をして、110番の家を見つけよう」をめあてとし、「110番の家」がどこにあるかを調べに行きました。「110番の家」を見つけると、地図に書き込んで場所の確認をしました。

 教室に戻ってからは、「110番の家」が何件あったかを数えたり、気づいたことを発表したりして振り返りをしました。若葉台東・若葉台西のコースには、戸建ての「110番の家」が多いこと、千歳町・光町・宝町のコースには、大通りにあるお店に多いことを知りました。

 そして、「公民館にも看板があったよ!」という声に対して、「公民館にあるということは、公民館はどういう場所だと思いますか?」と担任が質問すると、子どもたちは「いつでも逃げ込んで良い場所です!」「誰でも行って良い場所です!」と答えていました。

 「思っていたよりもたくさんあった」ということに気づき、「110番の家が多いということはどういうことだと思いますか?」と担任が質問すると、子どもたちは「みんなが大切にされているということです。」「みんなが地域の宝物だということです。」と嬉しそうに答えていました。

 次回は、「110番の家」の地図作りをしたり、見守り隊の方が立っている場所を調べたりしていきます。

4年生のわかば学習①

 6月17日(木)5校時に、4年生のわかば学習がありました。

テーマは「みんなで春をつくろう」です。今回は3回目の授業となり、「調べたいことを春日市のHPで調べよう!」をめあてとし、クロームブックを使って、自分の気になることや興味のあることを調べていきました。

 クロームブックを使った授業は今年度から始まりました。まずは、春日市のHPの開き方、検索の仕方、画面の戻し方や拡大の仕方など、担任が一つ一つ丁寧に伝えていました。

 1、2回目の授業では、「市報kasuga」を見ながら、気づいたことを発表したり、春日市の動画「さすが、かすが」を見て、春日市の良さや魅力について考えたりしていきました。「春日市を巡る」「帰る」「想う」「産む」「育てる」など、それぞれに興味のあるところを調べていきました。

 これからの授業を通して、春日市の情報をどんどん吸収し、学びを深めていきたいと思います。

3年生のわかば学習①

 6月15日(火)1校時・2校時に、3年生2クラスずつに分かれて「わかば学習」がありました。「わかば学習」とは、総合的な学習の時間のことです。その中で、自分たちの住んでいる地域・市について学びを深めていっています。

 3年生は今、「地域の大先輩とふれあおう」という題目で、授業を進めています。今回の授業のねらいは、「見守り隊や110番の家の方の仕事や思いを取材することを通して、課題をつくり、次の学習へと見通しを持つことができる」でした。

 地域コーディネーター、見守り隊の方、110番の家の方の話を聞くことで、地域の中には、自分たちの安心・安全のために色んなことをして下さっている方がたくさんいることに気づきました。

 110番の家の方のお話の中に「みなさんは地域の宝物です。」「あなたたちが元気でいてくれることが、私たち地域の大人へのご褒美です。」「何か心配なこと、不安なことがあったら、躊躇せずに、110番の家に来てくださいね。」という言葉がありました。心温まる授業となりました。

 今回、見守り隊のこと、110番の家のことを学び、「110番の家はどのくらいあるのだろう?」「110番の家を見に行ってみたい。」という声が聞かれました。このような子どもたちの声を大切にして、次の授業では、実際に110番の家を確認しに行こうと思います。