8/27(金)オンライン授業開始

 全学年でのオンライン授業が始まりました。

初めての取組。準備期間も短く、学校では先生たちが手探りながらも精一杯に授業配信を行いました。配信初日はトラブルや課題もありましたが、一つ一つ改善策を整えていきました。

 画面に映る子供たちに向かっての授業。少しでも子供たちが分かりやすいように工夫を重ねながら、子供たちの学びを保障するために、全教職員が一丸となって取り組んでいきます。

8/4 教育長「出前トーク」を開催しました

 教育長「出前トーク」は、学校の課題等を学校と春日市教育委員会が相互に理解し、解決の方向性や具体的支援を明らかにするとともに、学校と教育委員会双方向の関係構築を図ることを目的に、毎年、夏季休業期間に開催しています。

 本年度は、「特別支援教育の取組の状況と課題」を協議テーマに設定しました。

コロナ対策として、7つの会場に分かれて、校内オンラインで開催しました。

 校長から本校の特別支援教育の取組等について説明をし、市教育委員会指導主事から本テーマに対する考え方を話していただいた後は、グループ別協議を行いました。一人一人の教職員は、事前に行った特別支援教育研修会において、各自の考えを付箋紙に書き出していました。その上で行ったグループ協議。どのグループにおいても、教職員が自分の考えを積極的に発言して意見交流を行う姿が見られました。グループ別の協議時間は短かったものの、大きな模造紙には付箋紙がいっぱい貼られ、大事なことがキーワードでまとめられていきました。

 オンラインで報告し合った全体交流では、それぞれのグループの協議のポイントや大切にしたいと考えたことを分かりやすく説明したり、各グループの報告を熱心に聞き入ったりする姿がありました。

 子供たちのことを思い浮かべ、一人一人の教職員が、それぞれの立場から自分にできることを一生懸命に考え、意見交流をし合う「協働的な学び」の時間となりました。

 前期後半からの子供たちへの更なる支援の充実をめざして、全職員で取り組んでいきたいと思います。